山田哲生インタビュー

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Q:アーティストになったきっかけはなんですか?

中学校時代、自分も周りも多感な時期だった時に人によって好きな音楽や絵が違ったんです。

それは当たり前の事かもしれませんが、何が良くて何がいけないのかそれが僕にとっての疑問でした。

そして、自分が好きなものを伝えたい時にどうやって説明したらいいのか迷い、本当に何が美しいものをつきつめるために、美術やデザインの道を目指すようになりました。

Q:実際に学ばれて周りの人に伝えられるようになった実感はありますか?

あります。

基本的にまず自分が良いと思う作品を作ります。

その作品を見てもらった時に「かっこいいね」と表面上でも言われる瞬間が一番実感できる瞬間です。

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Q:作品のテーマはどこからきますか?

自分が伝えたい物語を作品にしています。

私は元々演劇部に所属していたのですが、物語を考えるのがとても好きでした。

その物語を一つの作品として表現しています。

Q:なぜ物語なのですか?

例えば人がきてくれた時に作品に描かれている「クマ」であったり「機械」に対してある人はこのクマを可愛いといったりこの機械は攻撃的なんじゃないかなといった作品を通してそれぞれの物語が生まれる瞬間がとても好きです。

その人のイマジネーションがかき立てられるのは広告ではできないと思います。

Q:今回の展示は全体を通していかがでしたか?

実は今回のように個展を行うのは初めてでした。

展示の並びやキャプションなど全部自分が行うので自分が良くしなきゃなという思いで搬入、準備を致しました。

大丈夫なのかなという不安よりは、Thisisgalleryさんを始め、関わって頂いてる方のために少しでも良くしようという気持ちが強かったです。

Q:新しい作品のイメージはありますか?

自分の作品を登場するキャラクターを人々に提案したい。

もっともっと設定を持たせて物語としての作品を深めていきたいです。

Q:本日はありがとうございました。最後になりますが、山田さんにとって絵を描くとはどういうことですか?

絵を描く人間にとって、自分の絵を一番好きでいるのは、いつだって自分でありたいはずです。

僕もそれは同じで、僕にとって絵は、一言でなら、聖なる存在だと言えるでしょう。

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