かみのけと黒眼

レビュー

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所属

なし

経歴

島根県鹿足郡津和野町生まれ
【展示歴】 2015年11月12日~30日
個展「星に睡る」(東京・カフェ百日紅) 2015年 6月
公募セルフポートレイト展「私がわたしを撮る理由4」 幻賞受賞(Cafe gallery 幻)
4月
ACTアート大賞展写真部門(アートコンプレックスセンター)
2月
恋愛作品展「赤い糸」(Cafe gallery 幻)

2014年 9月
公募セルフポートレイト展「私がわたしを撮る理由3」 5位入賞(Cafe gallery 幻) 他

作品の注目ポイント

かすかに見える瞳のむこうでは、確かに新しい星が生まれている。和紙へのプリントのため、現物は濃淡・色調が多少異なります(淡くなる傾向です)「印画紙に直接置いた被写体の影を撮るフォトグラム」と「カメラにより自身の光を撮るセルフポートレート」を重ね合わせ流動的な境界を表現しています。あまりに当たり前になっている視覚、何を見て眼で追っているのか、それをあらわす言葉を持たなければどう見る事ができるのか。そんな身近で非日常的ともいえる思考のスイッチになればと思います。

アーティストになった理由

物心がついたころから写真制作を断続的ながらも続けています。写真とはただそこにあるものし か写りません。これは人間の純粋な視覚そのものです。しかし私たちは視覚と言葉でそこにある ものを認識します。眼に入った瞬間に言葉で解釈し、瞬時に世界を理解します。言葉にならないわから ないものさえ「わからないもの」と言葉にします。視覚は言葉であり、言葉は視覚です。では言 葉を使わない純然たるレンズのような視覚とはなんでしょうか。私たちは言葉をもたぬ赤子の頃 のようにものを見れるでしょうか?私はただ純粋で本能的な視覚への欲望を引き出し、視る事と は何かを問いかけたいと思い、写真による制作を続けています。

メッセージ

「印画紙に直接置いた被写体の影を撮るフォトグラム」と「カメラにより自身の光を撮るセルフポートレート」を重ね合わせ流動的な境界を表現しています。あまりに当たり前になっている視覚、何を見て眼で追っているのか、それをあらわす言葉を持たなければどう見る事ができるのか。そんな身近で非日常的ともいえる思考のスイッチになればと思います。