幼い頃から紙とペンを渡されれば、時間を忘れるくらい、絵を描くことに没頭していました。その熱意は冷めることなく、美術が専攻できる高校・大学へと進学しました。高校時代はひたすらデッサンや油彩の静物画などに取り組んでいましたが、大学では油彩は勿論、版画や日本画など平面的な表現に加え、グラフィックや陶芸や金工など立体的な表現といった幅広い美術を学んできました。こうして様々な美術を学んできて、自分自身の表現方法にも様々な可能性があることに気づき、もっと作品を作って様々なひとに触れてもらいたい、感じて欲しいと思い制作活動をしています。