武蔵野美術大学 造形学部 日本画学科卒業後、同大学 大学院 日本画コース入学、現在在学中。
日本画画材の透明性・皮膚との親和性を、自身の身体的特徴とシンクロさせて制作を進めています。 頭の中の思考や図像・極薄の和紙・樹脂を順々に重ねて画面を構築していく行為は、身体の物理的境界としての皮膚の構成との親和性を覚えずにはいられません。 学内や公募へは中～大作品を発表しておりますが、こちらではもっと純粋な感覚に近い小作品やドローイングをお見せできればと思います。 生活の中のふとした瞬間のお傍に、是非置いてあげてください。
