独学で水彩色鉛筆と画用紙を用いた平面作品を製作しており、稀に空間製作もします。
素直な気持ちを言葉で表現することが得意になれなかった私は、苦しいことや辛いこと、悲しい気持ちを人に伝えることができず、いつも自分の中に閉じ込めていました。
"心の壁" を分厚く作って塞ぎ込みがちだった私をみかねた父は、誕生日に水彩色鉛筆と画用紙を贈ってくれました。
初めてキャラクターを描いたとき、ずっと閉じ込めていた自分自身の感情を素直に表現できた気がしました。
現在は、"心の壁" を通して見た世界、自分の中に閉じ込めてしまった様々な感情を色を、オリジナルキャラクターとして表現しています。