私にとって金魚とは「心の拠り所」であり、心の内を表す鏡のような存在でもあり、またそれらは目指す作品の形でもあります。
花が咲いたり枯れる様子を心や魂と捉え、表現しています。
顔彩画は「生活や心に寄り添う」ことをコンセプトに、
ペン画は生活の中で美しいと感じたもの・形を表現することを目的に制作しております。
「物事を様々な角度から見て欲しい」
という想いから、鑑賞する角度によって見え隠れするキラキラと輝く絵の具をアクセントに使用しております。
鑑賞する時間や場所によって印象が変わる晴智ありさの作品をお楽しみください。