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三重画廊、兜屋画廊、インド,プーナOSHOcommune Internationalなどで
個展多数
実際にモデルを前にしたオーソドックスな人物画を中心に、ドローイングやガラス絵などで層と時間の重なり、平面の可能性を楽しんで追及しています
特に小品は、普段使わない色の組み合わせや技法を試しながらへーっ、こんな絵ができたんだーという驚きがあります
使用している絵具はルーブル美術館で修復にも使われる、発色の良い優れた顔料のベルギー製のブロックス、キャンバスもベルギーのクレサン、パステルは適正保存で100年変色しないといわれる、ドイツ製のシュミンケなど、耐久性耐光性に最も優れた最高級のものを使用しています
なるものではなく、生き方、日々の生活の
軌跡だと思っています
人それぞれ日々、引いている線、拾っている色彩があるのではないでしょうか?
制作の時に自分が考えていること、想うことは当然ありますが、観る人が受け取ったり感動してくださることが、全然あたらしい視点だったりするのも面白いところだと思います
時代も国もよくわからない、そんな悠々とした世界が好きです
あまり自分を主張せず、素直に面白いと想うこと、美しいと感じるものを定着できたらいいと思います
違う国のひとが、ちがう時代に見たとしてもいいな、と感じる、
理屈ぬきに温かい気持ちになれる
作者不詳、詠み人知らず、なんとなくそんなものに憧れます