合同会社Project MESS 代表社員
命の儚さが持つ輝きを表現した描写が好きです。
大学生時代にうつ病を患い、ほんの些細な物事に対しても凄く感情が揺さぶられるようになった。日々降って湧く希死念慮を紛らせるべく「せめて好きなこと、やってみたいことをやって生を終えたい」と思い立ち、以前から好きだった写真を本気で始めることになる。
あるときの散歩道で、枯れてもなお花の形状を残して立つひまわりに、生命の儚さと力強さが共存し得ることに気が付き、花の写真を中心に撮るようになる。