花びらの落ちた牡丹

¥88,000 (税込)
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所属

なし

経歴

公募展入賞等の控えが残っていません。

作品の注目ポイント

「牡丹蕾」を描いたものと同じ牡丹を描いています。何故花びらの散った状態を描いたかと云うのは、時間をとることが出来なかった為です。その季節に咲く花は一時の間しか咲いていません。植物ばかり描く画家は大変だと思います。しかし、それなりの工夫があるのかも知れません。

派手な素描ではありませんが、それなりに、この世に咲いていたと云う何らかの証を見て取れると思います。

この素描を仕上げるにあたって、粗スケッチを56枚費やしています。花びらと違って、枝や葉はそれなりに、辻褄を合わせることが出来ます。それもあって、かなりの日数を要して描いています。

「牡丹蕾」とこの「花びらの落ちた牡丹」を額装して並べて見るのも面白いと思います。また、粗スケッチの一枚目を額装するのも良いと思います。求める人で、そのような人はいないと思いますが、一興です。尚、作品は額装ではありません。

 

花びらの落ちた牡丹

制昨年 2009.04.24~06.22

作品サイズ 380×280㎜

描画紙 アルシュ水彩紙サチネ 300ℊ/㎡

描画材 色鉛筆(ファーバーカステル)

※ 作品とは別に粗スケッチ56枚が付きます。粗スケッチの扉絵を、本スケッチとは別に額装するのも良いと思います。また、額は自身の好みを選ぶのも楽しいものです。

アーティストになった理由

落ち着くところに落ち着いたと云う感じです。

メッセージ

絵を始めてからある小さな神社で、樹ばかり6年程毎日現場に通い描いていました。一枚のスケッチに3カ月、半年、長いものでは1年かけてスケッチしていました。その間2、3年毎週裸婦デッサン会に通っていました。

その頃「デッサン大賞展」に応募して、展示を観た人からの要望で作品を50点ほど送ったところ、すべて欲しいとのことで売りました。私のスケッチを見た人からよく版画家かと云われたこともあり、売った金でプレス機を購入しました。それまで、2台プレス機を貰ったのですが、気が進まず処分しています。そのころ、ちょうど買ったばかりのプレス機を手放したい人が居ることを知り、買った次第です。それが今のプレス機です。ですので、銅版画も我流です。しかし、今はその作品を手放したことを後悔しています。作品を手放すときは良いものからと云われます。私もそのようにしました。

シーサー ブログ『INTAGLIO』に20数年かけて纏めた技法書3冊をpdfで載せています。これらの中の「銅版画技法」(オンデマンド製本)は、深澤幸雄氏からお褒めの手紙、電話を何度か頂きました。その手紙もブログに載せています。

また、グループ展での銅版画の展示を見た画廊からも手紙を頂き取り扱って頂きましたが、他にやりたいことがあって数点売って断りました。

その後は版画関係の公募に出品しましたが、以後発表はしていません。銅版をメッキに出していた所からの依頼で、自身のブログに何か書いて欲しいと頼まれ、技法書らしきものを定期的に書きました。それが高じて現在三冊になりました。それらはシーサー ブログ『INTAGLIO』で公表しています。そのようなことで作品を作るよりも、技法書や道具を作ること等に興味がいきました。その一つに、私が考案したビュラン研ぎ器があります。これにも数年かかっています。かなりの数を販売しました。

その後は、知人宅の玄関先で見たオダマキの花が美しく感じ、譲り受けて描いたことで花のスケッチにも惹かれました。

今までのスケッチ等の作品を整理していて、いずれ何もかもゴミになるのだろうと思い、それならと思いネット検索でここに登録をと思った次第です。

ブログのカテゴリに『銅版画』、そして『花スケッチ』等を設けています。それらに銅版画の制作過程、あるいはスケッチの過程を載せていますので、少し興味がございましたら覗いてみてください。

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