小さい頃から自分には何の取り柄もない、何の才能もないとずっと思っていました。自己主張したいのに臆病で自信がなく、何もできないまま大人になりました。でも、社会で活躍するいろんな人を見て、自分も社会に対して何かできることはないか、何かしたいと思うようになりました。自分にしかできないことが何かあるかもしれない。そう思えるようになったとき、ずっと興味のあった芸術という分野で自分を表現したいと思い立ちました

写真を撮る時は自分のフィーリングや直感を大事にしています。構図をじっくり考えるよりも瞬間を大切にスナップショットのような感覚を意識しています。