春の訪れ
展示中
所属
会社員(外資系研究開発職)
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ギャラリー「花縮砂」
経歴
略歴
2018〜2023年 白日会展入選
2021年 白日会会友推挙
2023年 第10回日展入選
毎年、東京新国立美術館、ギャラリーNao、
大阪ギャラリー香、阿倍野ハルカス近鉄美術館にて展示
作品の注目ポイント
ひときわ寒い古都の冬が終わり、春が訪れました。柔らかな陽ざしを受けながら、遠い未来に若い夢を追う娘はいつまでも描いていたいあこがれのひとつです。この絵は私がずいぶん若いころに描いたものです。たしか川端康成の古都を読んで、双子の主人公の千恵子と苗子をイメージしたものです。ほかに双子の千恵子と苗子を描きましたが、その絵は私の古い友人の家にあります。蒸し暑い古都の夏が終わり、また底冷えのする冬が来ます。祇園のお茶屋さんで、京料理を肴に熱燗でいっぱいやりたくなる季節です。
価格はご相談に応じます。
アーティストになった理由
自分が思っている世界とはまた違った世界が広がっていく。その扉を全開してくれるのがArtだと思っています。
メッセージ
油彩画、アクリル、日本画など描きたい絵のイメージに合った画材を気ままに使っています。制作にあたって大切に思っていることは、自分が描いている絵に最後まで愛情を持つことです。それが見ている方に少しでも伝わればこんなに嬉しいことはありません。どんなに暗い夜でも必ず朝が来ます。そのために必要なものはお金などではなく、人の心を光に導くアートだと思っています。
Hp:ギャラリー「花縮砂」
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