飛んでいる気持ち

所属

フリー

経歴

滋賀県生まれ/獣医師/農学博士/一児母

鯨類の研究者を目指す傍らで作品制作を始める。

研究者の道は断念したが、同じ志を作品制作にこめています。

 

・受賞歴と展示歴

2008年 「第21回日本の自然を描く展」上位入選

2019年 東京インディペンデント2019(東京藝術大学)

2019年 Independent TOKYO 2019

作品の注目ポイント

2008年の絵ですが、2018年に納得できるまで鳥や宇宙を加筆しました。

海の砂を使って、ざらっとした下地を作ってから描きました。側面も青く塗っています。画面保護にツヤなしのニス塗りをしています。

ペンギンは海中を飛ぶように泳ぎ、外側の空には鳥が飛んでいく。海と空のさらに外側には、果てしない宇宙が広がる。地球の生き物達は、宇宙の流れの中を生き進んでいる。

宇宙というモチーフは、安直な感じがして最近避けていたけど、考えてみると、地球のすぐ外側は、果てのしれない広い宇宙で、地球も自分もその一部だ。宇宙の規模で考えると、日々の出来事などほんのわずかな時間と現象であり、即、浄化されて消えてなくなるものだ。そんな宇宙の懐の深さに敬意を抱き、堂々と描いていこうと思った。

アーティストになった理由

私はかつて研究者を目指していました。

研究と創作は一見違う分野でありながらも、根っこにある志は同じであり、

考察と挑戦をひたむきに続ける姿勢も似ています。

その夢と姿勢に自らの人生を費やす意義を感じています。

メッセージ

ご高覧いただきましてありがとうございます。

人間社会の喧騒からほんの少し視線をずらして、

どなた様も生まれながらに持つ生命の凄さを再認識していただけるような

作品作りを志しています。