Song of life 2021
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経歴
獣医の大学で細胞とクジラの研究をしていましたが、現在は研究を表現に換えて、命について考え続けています。
【略歴】
滋賀県出身。神奈川県在住。
2005年 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了(獣医学博士)
2007年 鯨類調査員の傍ら、独学でアクリル画を始める。
2017年 出産・育児のブランクを経て制作活動を再開する。
【受賞・入選歴】
2020年 IAG(池袋アートギャザリング)AWARDS 2020 入選
2019年 第4回星乃珈琲店絵画コンテスト 優秀賞
2008年 第21回日本の自然を描く展 上位入選
【展示歴】
2020年 IAG AWARDS2020 EXHIBITION / 東京芸術劇場(東京)
2020年 グループ展「Dimension2020」 / GALLERY ART POINT(東京)
2020年 Web大美術展「KENZAN2020」/ WEBSITE and YouTube
2019年 Independent TOKYO 2019 / 東京
2019年 東京インディペンデント2019/ 東京藝術大学
作品の注目ポイント
社会の海を力強く泳いでいこうとするクジラを描きました。
人は夢や希望を抱き未来を開拓する創造性に満ちた生き物です。
しかし、ままならぬ社会に翻弄され、人はいつしか生活に埋没していってしまう。
本当は誰もが思うままに生きていきたい。
自分の中にもある気持ちを表現しました。
額はありませんが、画面保護のワニスを塗布しています。
アーティストになった理由
疫病、地球温暖化、社会の中での孤独感など、命にかかわる様々なことが世界中で起こっています。その中で、命の意味について考え、表現できる手段はアートだと考えからです。
メッセージ
ご高覧いただきましてありがとうございます。生きる力や命の繋がりを感じていただけるような作品作りを目指しています。どうぞよろしくお願いいたします。