エッチングによるヌード習作
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所属
なし
SNS
INTAGLIO
経歴
公募展入賞等の控えが残っていません。
作品の注目ポイント
随分以前に制作したもので、20数年マップケースの中で眠っていたものです。下絵には絵を始めた頃のものを用いて、反転下絵を作りました。画像にあるのがそれになります。
転写をするにあたって、私の場合は版全体を覆っています。そのようにすることで、転写漏れの場合は、同じように包んでその上から再度なぞります。また、その際には升目を引いておくと仕事中の位置を素早く見つけることができます。
この版はメッキをしているので、修正も加筆も無理です。それでも修正したい場合は、一度そのメッキを落とすことになりますが、その経験はありません。この頃はメッキに興味があって幾つか試しに行いました。思うに、私の場合ですが、メッキは不要です。印刷、保存には良いのですが、その版を少しでも疵付けると先に述べたように、直ぐに修正ができません。
尚、エッチング制作では、エングレーヴィングのような直刻技法とは異なり、朴炭で研いだり、スクレーパーなどで削って修正します。その後必要なら防蝕液を塗布してから加筆して腐蝕液に浸けます。このような作業を何度も行って仕上げます。
作品名:エッチングによるヌード習作
技法:エッチング(腐蝕液による制作)
作品サイズ: 縦495×横295㎜
シートサイズ: 縦650×横433㎜
印刷用紙:ベラン アルシュ版画紙 300g/㎡
※ この作品には額は付随していませんが、参考までに額装見本の額の寸法は、745×560㎜です。
アーティストになった理由
落ち着くところに落ち着いたと云う感じです。
メッセージ
絵を始めてからある小さな神社で、樹ばかり6年程毎日現場に通い描いていました。一枚のスケッチに3カ月、半年、長いものでは1年かけてスケッチしていました。その間2、3年毎週裸婦デッサン会に通っていました。
その頃「デッサン大賞展」に応募して、展示を観た人からの要望で作品を50点ほど送ったところ、すべて欲しいとのことで売りました。私のスケッチを見た人からよく版画家かと云われたこともあり、売った金でプレス機を購入しました。それまで、2台プレス機を貰ったのですが、気が進まず処分しています。そのころ、ちょうど買ったばかりのプレス機を手放したい人が居ることを知り、買った次第です。それが今のプレス機です。ですので、銅版画も我流です。しかし、今はその作品を手放したことを後悔しています。作品を手放すときは良いものからと云われます。私もそのようにしました。
シーサー ブログ『INTAGLIO』に20数年かけて纏めた技法書3冊をpdfで載せています。これらの中の「銅版画技法」(オンデマンド製本)は、深澤幸雄氏からお褒めの手紙、電話を何度か頂きました。その手紙もブログに載せています。
また、グループ展での銅版画の展示を見た画廊からも手紙を頂き取り扱って頂きましたが、他にやりたいことがあって数点売って断りました。
その後は版画関係の公募に出品しましたが、以後発表はしていません。銅版をメッキに出していた所からの依頼で、自身のブログに何か書いて欲しいと頼まれ、技法書らしきものを定期的に書きました。それが高じて現在三冊になりました。それらはシーサー ブログ『INTAGLIO』で公表しています。そのようなことで作品を作るよりも、技法書や道具を作ること等に興味がいきました。その一つに、私が考案したビュラン研ぎ器があります。これにも数年かかっています。かなりの数を販売しました。
その後は、知人宅の玄関先で見たオダマキの花が美しく感じ、譲り受けて描いたことで花のスケッチにも惹かれました。
今までのスケッチ等の作品を整理していて、いずれ何もかもゴミになるのだろうと思い、それならと思いネット検索でここに登録をと思った次第です。
ブログのカテゴリに『銅版画』、そして『花スケッチ』等を設けています。それらに銅版画の制作過程、あるいはスケッチの過程を載せていますので、少し興味がございましたら覗いてみてください。
よくあるご質問
Q.作品の購入方法、手順を教えてください
A.
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