F3「大地の方舟 -希望-」
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所属
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経歴
<Biography>
1975年滋賀県生まれ、神奈川県在住。2005年に大阪府立大学大学院(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学で作品制作を始め、鯨類調査員を務めた後、2019年より作家活動を開始する。近年は公募展やギャラリーのグループ展などで半立体の平面作品を中心に発表する。
<入選/受賞歴>
2008年 「第21回日本の自然を描く展」上位入選
2019年 「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト」優秀賞
2020年 「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2020」入選
2021年 「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」入選
2021年 「Any Kobe with Arts 2021」Gallery10賞
2023年 「池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2023」準漫喜利大賞
2023年 「windfall gallery 2周年記念サムホール公募展」windfall gallery賞
2023年 「いい芽ふくら芽RS」優秀賞
<展示歴(抜粋)>
2019年 「Independent TOKYO 2019 」、東京
2020年 「池袋アートギャザリング公募展IAG AWARDS2020 EXHIBITION」 、東京芸術劇場、東京
2021年 「SANGO展」、Picaresque Art Gallery、東京
2021年 「Any Kobe with Arts 2021」、ダルビッシュコート、兵庫
2022年 「KENZAN2022」、東京芸術劇場、東京
2022年 「Any Kobe with Arts 2022」、MRSX(建栄)ビル、神戸
2023年 「NewPower展 Vol.4」、ギャラリー自由が丘、東京
2023年 「池袋アートギャザリング公募展IAG AWARDS2023 EXHIBITION」 、東京芸術劇場、東京
2023年 2人展「潮目のように」、新宿眼科画廊、東京
2023年 KENZAN2023、東京芸術劇場、東京
2023年 個展「世界という海で」、Cafe GALLERY KONOYO、東京
2024年 個展「方舟 Arks」、ギャラリー自由が丘、東京
2024年 個展「錦のX-Y-Z軸」、windfall gallery、京都
2024年 「たんざく展XIV」、新井画廊、東京
2024年 「KANZEN-完全- 」伊勢丹新宿店、東京
2025年 3人展「海渡る風」、Galleryあまた、香川
2026年 「IAG ARTISTS SELECTION 池袋回遊派美術展2026」、自由学園明日館講堂、東京
2026年 3人展「6月ごもり」、ギャラリー自由が丘、東京
作品の注目ポイント
「命の船、方舟シリーズについて」
生物は繋がり合い生態系や社会を作ることで生命を維持している。個体が細胞で構築されているように、地球の生物群全てで一体の生命体であるかのようだ。また、個体には寿命があるが、子孫を残すことで時を超え生命を存続させている。生物とは、命を繋ぎながら過去から未来へと航海する巨大な船のようだと私は考えている。船をクジラに置き換え、そして人間社会を示唆するツールとして地図を使い、時の海を渡る命の船、方舟を表現している。
「大地の方舟について」
私達の始まりは素粒子や原子など無機的な宇宙の産物であり、万物はそれらの集合と流動で成り立つ。生物もその理に属し、種内の繋がり、種を超えた繋がり、そして取り巻く環境があるからこそ命を維持できる。人もまた世界の一部として自然界の理に属する生物にすぎない。今更私が発信するまでもなく、日本人は古来より自然を共感や同調の対象とし、そこから派生した美意識や、諸行無常のような死生観を心性に抱き、生活や文化にも取り込んできた。大地の方舟を作る事は、自分のマインドや生活の中にある自然を再確認する作業なのかもしれない。
「技法など」
砂を混ぜたモデリングペーストを使い半立体的に作っています。画面保護のニスを塗布し、裏面に壁掛け用の紐があります。
アーティストになった理由
かつてはサイエンスの分野で自然界の秩序や命の根源を探究していましたが、それらはアートにおいても表現可能であると気づき、作家を志しました。自然に共感し、畏怖の念を抱く古来日本の自然崇拝の潮流に、現代科学の知見を融合させ、新たな芸術的表現を模索しています。
メッセージ
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