ろうそくに火を灯す

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所属

武蔵野美術大学 大学院造形研究科 美術専攻油絵コース 修了

経歴

1992 大阪府生まれ
2015 京都女子大学 家政学部 生活造形学科 建築専攻卒業
2019 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 3年次編入学

2023 同大学卒業

2023 武蔵野美術大学 大学院造形研究科 美術専攻油絵コース 入学

2025 同大学修了

作品の注目ポイント

 ≪ ろうそくに火を灯す ≫

( 410 × 273 mm , P6,綿布に油彩 , 2023 )

 

少女がろうそくに火を灯す様子を描きました。

祈りの雰囲気や、命の火を灯す優しい少女の表情に注目していただきたいです。

綿布に描いているのでやわらかな質感です。

 

※原画のみの販売です。

※押しピンで壁掛け可能です。

※サインは裏面に記載があります。

 

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アーティストになった理由

メッセージ

時間を反復するために絵がある。

その絵画のプロセスを通して他者へのサラウンドな輪郭を獲得する。

 

本来少ししかない時間を反復して増やしたいというか、気が済むまで好きにしてやる。終わりを見据えない。絵はそれを許してくれるようで心地が良い。今の世界はそれを許してくれないように思う。

 

私の絵のプロセスは対象を観察するとかではない。視覚に依らない。何かを見ている私、その見たことから派生した記憶を何度も往復し、大きい時間にしていく。(現在から過去を考えたり、時間を反復運動させること)。そこから意識以上のことをもってくる。

 

絵より長くバンドを続けてきた。

バンドは理想的な関係である。音の重なりは言葉や視覚を飛び越えていて、そこには他者のサラウンドな輪郭がある。極めて動物的で、誠実で飾らない行為。信用ができる。

 

バンドでなくても、絵画のプロセスを通すと、絵画は画面との一方向でのやり取りなのに、その先にいる相手の輪郭をサラウンドで聴くことができる。

絵画のプロセスを通して相手の言い分のプロセスをよみとっていく。

 

そう考えると、絵画は言葉や視覚から意識を解体してくれるツールなのではないか。

そして、それは現代における絵画の希望であるように感じる。

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