noir et cercle_07
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所属
現代絵画団体「青枢会」運営委員
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経歴
1961年 広島市に生まれる
1985年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
1987年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了
発表活動
1990年 秋山画廊（東京・神田）にて個展
1994年 秋山画廊（東京・神田）にて個展
1996年 ナビスギャラリー（東京・京橋）にて個展
1997/98年 ギャラリー檜（東京・東銀座）にて二人展
…以後、不定期に作品発表を行う
1995年より毎年、東京都美術館で開催される「青枢展」に出品
2018年「第43回青枢展」にて「青枢大賞」を受賞
2023年「第48回青枢展」にて文部科学大臣賞を受賞
作品の注目ポイント
この作品は12点で構成された作品『noir et cercle』の中の１点（1／12）です。
３つの円形を覆うように円のシルエットを白い絵の具の線で描きました。外側の線は３つがお互いに重なり合う構図になります。背景色の黒でのマチエール（画肌）を作成して、中央の円がより明るさが増すようにインパクトをもたせた構成になっています。また中央の円とは若干ずれた円が微かに垣間見えるのがポイントです。
アーティストになった理由
私は中学生の頃には「画家」になりたいと考えていました。高校生では地元広島の画廊巡りを行なってます。高校の図書室にある印象派の画集であるとか、美術雑誌『美術手帖』・『みずゑ』などを読んでいるなか、李禹煥というアートストに出会うために多摩美術大学（当時、教授で『李ゼミ』を受講）に入学、以降抽象的表現の作家としての活動を始めております。
メッセージ
今でも現役で活動されている李先生の作品とクロード・ヴィアラ（Claude-Viallat）の作品にも大変影響を受けております。
よくあるご質問
Q.作品の購入方法、手順を教えてください
A.
購入方法・手順に関する説明ページをご確認ください。
Q.送料はかかりますか？
A.配送エリアにより送料が異なります。詳細は以下のページをご確認ください。
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