子供の頃から絵を描くことが好きでした。

画家になって、絵を描いて生きる事に憧れて美術大学を目指しました。

大人になり、様々な体験をする中で、絵を描く事から離れてしまった時期もありましたが、いつもいつも「いつか必ず画家に戻ろう！」と思っていました。

子育てが一段落し、絵画教室を始めた事で作家活動も始める事が出来て、今に至ります。

ただやみくもに、描く事が好きだから描いていた若い頃とは違い、アートの社会に対する影響力を意識しています。

ビジュアル化する事で、注目して欲しい事や考えて欲しい事に意識を向かせる事が出来る。人の心に影響をもたらす事が出来る。

絵を描けるという事で社会に貢献出来る人間になりたいと思い、改めて作家活動を始めました。

花鳥風月を中心に、伝統紋様や花言葉を組み合わせた作品を多く制作しております。

部屋に飾った時に、癒しであったり心の支えになったり、お守りになる。そんな作品を目指しております。