Bridge the Gap
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所属
フリーランス
SNS
https://www.artmajeur.com/choko-nakazono
https://www.foriio.com/choko
https://www.youtube.com/watch?v=K4tuML1Xzus
https://www.youtube.com/watch?v=SNPIhZUTH3s
https://www.youtube.com/watch?v=6QqH_o8aiRc
https://www.youtube.com/watch?v=eS9j66K1Ggo
http://choko.xrea.jp → PCのみ(諸事情により2022年製作までで止まっています。)
経歴
1980-2011 broadcasting writer
2001-2010 broadcasting writer & director (NHK契約ディレクター)
2003 START
2005 横浜市青葉区アートフォーラム Opening Event 出品
2008 「日本の現代美術作家展」 Opera Gallery in Budapest, Hungary
2009 「Japanese spirits」 Opera Gallery in Budapest, Hungary
2011 芸術の存在意義展 東京・国立市 Art Imagine Gallery
2015 First Solo Exhibition Yokohama Museum of EuAsian Cultures
2017 Exhibition「第1回アートハウスおやべ現代造形展」入選
2019 Second Solo Exhibition「ぐるぐる」 東京・国立市 U-Forum Museum
2019 Exhibition「第55回神奈川県美術展」入選
2019 SANGETSU WALLPAPER DESIGN AWARDS 2019 Finalist
2020 第70回千葉デザイン展 千葉商工会議所連合会会長賞受賞
2021 Exhibition「第3回アートハウスおやべ現代造形展」入選
2023 Exhibition「第4回アートハウスおやべ現代造形展」入選
作品の注目ポイント
和紙を染め、文様を切り、レイヤーする独自技法によるアブストラクト=【Cut & Put Art】を製作しています。本作はその原画を取り入れたアート写真・額付きです。
2L判 dpi300 光沢ナシ ですので、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
Bridge the Gap・・・隔たりを埋める、とか、割れ目をつなぐ、という意味があります。色彩的には夜明けのイメージ。
アーティストになった理由
一本のラジオドラマをきっかけに放送の世界に入りました。broadcasting writer & directorとしてラジオドラマ・ラジオエッセー・対談番組をメインに、原稿を書いてはスタジオへ、の日々を過ごしていました。
念願の仕事だった筈なのですが、超多忙ななか、少しずつ芽生えていった違和感。
それが次第に心を占め・・・。
しばし立ち止まり、もう一つの場を模索するようになったのでした。
興味のあった色彩学の講座に通い、学びの日々。
マンセルなどは苦手でしたが、カットチップを切って配色の勉強を特に熱心に!
やがて、脳内にいろいろな造形が浮かぶようになり、こんなのがあったら面白いな。。。
なんて、いい年をして子供のように遊んでいたら、なにやら作品らしきものが出現していました。
これをもっと突き詰めたらどうなるのかしら?とは思うものの、全くの畑違い。
道具はどうする。画材は? 技法と言っても、う~ん・・・。何もかも初めの一歩から。無謀なる独学。
スーパーサイヤ人ならぬ、アートザイヤ(在野)人の誕生です。(地球の隅っこで)
しかし、仕事との並走もあってなかなかの難産。ワタワタと6年の歳月が過ぎ・・・。
ようやく「和紙を染め、オリジナル文様をcuttingし、layerする」独自技法に辿り着いたのでした。
製作には箔や砂子も使っています。
箔や砂子の扱いは江戸伝統工芸師のもとに2年通いご指導いただきました。
おかげで多種多様な振り筒も自分で作れるようになりました。
顔料など色出しの為の画材は勿論ですが、特に重要なのは紙です。
紙は基本、和紙。(時には洋紙も使います)
和紙は繊維が絡まっている為、デザインナイフでのcuttingには適していないのですが、コツを掴めばなんのその、です。
水切りすることも勿論あります。
和紙はdirector時代に取材先で出会った愛媛の製紙会社・「和紙のイシカワ」の奉紙や檀紙を使用。
丈夫なので揉むことにも適しています。顔料など色の乗り具合もいい。
ロールで買っているのでサイズを自由に切れるのもありがたいです。
因みに、「和紙のイシカワ」のある川之江(現四国中央市)は紙の町として有名なんですよ。
色や和紙が導いてくれる作品造りは発見の連続。
細かい作業の積み重ねから生まれる作品には長い時間が詰まっています。
その時間が届けてくれる確かな手ごたえと、オルタナティブな道に出会えたこと自体、有難いこと。
やっと自分らしさを見つけられたと実感できるのも、時間がくれた贈り物だと日々感謝して製作しています。
Cuttingした和紙の重なりと時の重なり。
その重なりが生む世界をご覧になられ方々と共有できたらこんな嬉しいことはありません。
メッセージ
公募展入選作など大型作品はデジタルアートとして掲載しています。サイズはA4。
“光沢ナシ”ですので、落ち着いた印象になっています。
2L判=キャビネ判のデジタルアートも製作しています。こちらも“光沢ナシ”です。
また、脳内散歩が楽しいアブストラクト製作も始めました。
画材は【Cut & Put Art】と同様、顔料、岩絵の具、水干、墨、胡粉、雲母、アクリル絵の具、
水彩絵の具、パステルなど多彩。自由に自由に、がモットーです。
抽象画は「モチーフ部門:#抽象画」でご覧いただけます。
よくあるご質問
Q.作品の購入方法、手順を教えてください
A.
購入方法・手順に関する説明ページをご確認ください。
Q.送料はかかりますか?
A.配送エリアにより送料が異なります。詳細は以下のページをご確認ください。
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Q.購入を検討している商品の仮押さえ・取り置きは可能ですか?
A.商品の仮押さえ・取り置きも可能です。作家と相談の上、ご対応致します。
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