なし

光陽会13回入選（2004年頃まで）

筆の里ありがとうのちょっと大きな絵手紙大賞　優秀賞、佳作、奨励賞受賞

NDKファションコンテスト（2014）　読売新聞社賞

個展開催2回

絵のまち尾道の四季展　入選（2025）

新作「希望の樹」

影絵風デジタルアート作品

サイズ：２０×２５cm（インチ額に対応）

材　質：楮紙（阿波和紙）インクジェットプリント

額　装：なし

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「希望の樹」

　この「希望の樹」は、希望の象徴として、心の内面が描かれた作品です。

心に栄養を与え、力を促す存在として、私たちの暮らしに潤いをもたらします。大きく広がる枝葉は、さまざまな可能性を秘めていることでしょう。

　私たちの内にある希望を育む木。

この樹が描かれることで、私たちの願いや夢が実現に向かっています。

あなたがどのような希望を抱いているのか、それを思い描いてみてください。希望の樹は、あなたの心の支えとなり、共に成長していくことでしょう。 

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「希望の樹」ふたりの願い

　また、この作品は〈胎内記憶〉の要素を含んでいます。

「子どもを望むふたりに赤ちゃんがやってきた」その場面を象徴的に描いています。

近頃は、母親の胎内に宿る前の記憶を話す子どもが増えてきたそうです。これらは、赤ちゃんはどこからくるのか？という疑問に答えてくれるものです。これまでの概念とはかけ離れた魂の世界が広がります。こうした子どもたちのメッセージから、私たちは物的な概念から離れ、そろそろ心の世界、魂の記憶への道を歩む時が来たことを伝えてくれているようです。

　こうした世界観を、私の作品では「あかちゃんのくに」シリーズという形で、ご紹介しています。お母さんと赤ちゃんとのつながり。それらは誰もが感じることができることなのかもしれません。その入り口として、これらの作品に触れていただけますと幸いに存じます。

　あかちゃんは、赤ちゃんにとってのお父さんとお母さんの許可がないと来れないそうです。

by  miyabi

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○画質について

　和紙印刷にすると、あかちゃんの顔の表情が多少、曖昧になります。デジタルの元絵を濃く描くことも考えましたが、あえてそのままにすることにしました。この作品は、影絵作品から展開したものであり、顔の表情を描き込まない良さがあると考えます。雰囲気を感じられる程良さで、想像力が働き、見る人の心の中で作られる表情に託すことに致した次第です。

○額装について

額装は、インチ額のサイズもしくは、マットを使用して調整してください。