獣富士
所属
経歴
作品の注目ポイント
ご覧いただきありがとうございます。
獣富士(けものふじ)
ライオンの作品を作ろうと取り組んでいた際にタテガミふきんの下絵を描いていたところ、波があがり富士山が入っていたら面白い作品にならないかなと思い仕上がった作品になります。
切り絵は多くの工程を経て仕上がります。
作品は全てが一点ものとなっております
是非この機会にいかがでしょうか
アーティストになった理由
Atelier 武蒼(アトリエ ムソウ)
切絵師 青木文明
1984年生(38歳)
鹿児島県いちき串木野市(出身 / 在住)
2014年に交通事故により右手に障害をもつ。
担当医から「この手は動かなくなるかもしれない」と突然、告げられた。
退院後、リハビリを兼ねて独学で切り絵を始めた。
切り絵に出会い、切り続けた結果、固着しかけていた手は握力は弱いものの日常生活にはほとんど支障がないほど回復しました。
あの時、医師から告げられた言葉を信じていたらまったく違う人生になっていたかもしれません。
リハビリ中に妹の結婚式で作ったウェルカムボードが自身初の切り絵作品となった。
その後SNSを通じて作業行程を紹介したところ「和」のウェルカムボードを求め全国から依頼が来るようになる。
ウェルカムボード作りを軸に日々取り組んでいたが、コロナウィルスの影響で結婚式を行う人が少なくなり打撃を受ける事となる。
そんな頃、いつか取り組みたいと考えていた
「動物」と「和」を融合させた作品作りに没頭するようになる。
独自のデザインと色使いで作られた作品は全てが一点物。同じ作品は2つ作らないというこだわりよう。
この機会に作家が作品に込めた思いを是非、そのご自身の目でお楽しみ下さい。
メッセージ
座右の銘 : 難転じて福と成す
切り絵というジャンルはまだまだ知られていないジャンルですが、もっと多くの方に知っていただきたいジャンルです。