Pink Bronze
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Instagram https://www.instagram.com/ri652/
経歴
2004 〜 繻子地にテンペラ絵の具でお太鼓柄を描くアンティ―クの帯に影響を受け、
＜手描き帯作家 Rui＞の名で、一点ものの手描き帯の制作販売を始める
現在は、着物Director CHOKO 様のショップ（Webshop→CHOKO ONLINE SHOP）にて、一部の着物・帯、着物小物関係のテキスタイルデザイン原画を制作
作品の注目ポイント
“スカルを描かずにスカルを表現する”
そんな挑戦をしてみたのが、この作品です
スカルは他の数あるモチーフの中でも特に難しいモチーフだと思っています
スカル本体が持つイメージは常にとても明白で、
ネガティブさだったり、意図しない死生観だったり、尖りすぎるかっこよさだったり
そういったスカル自体の印象が前面に出やすいせいで、本来持たせたい印象からすこしずれてしまう事もしばしば起こりがちです
なので、この絵ではシルエットで取り入れる形にしてみました
左を向いた横顔頭蓋骨のイメージで、そのシルエットだけを抜き取り動植物をあてがっています
トカゲの不自然に湾曲した背中は頭蓋骨のアウトライン、眼孔位置にトカゲの目を、そして口元もトカゲの口と重なるように
そしてモチーフがスカルという事で、絵のテーマは命について
トカゲの隠れた口元には対になっていないセミの羽を描くことで「食事をする/命をいただく」という意味で生死の存在を、ひとつのセミの命から生まれる食物連鎖と生の象徴として花々を
スカルを隠した上で、スカルから浮かぶイメージをシルエットの中に取り入れました
テーマに添えるように、恐ろしくも美しくも見える、そういう画面作りを目指しました
そんな印象を感じ取っていただけたなら幸いです
アーティストになった理由
メッセージ
生き物が好きです。自然が好きです。
そして、自然と人との長い歴史の中で生まれていった、童話や民話が大好きです。
そんな童話や民話のような、「リアルだけどどこか嘘くさい」「夢のようだけど生々しい」、そんな世界観の作品を目指して制作を続けています。
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。どうぞよろしくお願いします。
よくあるご質問
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A.
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