自分にとって写真やカメラの出会いとは親に褒められたことから始まった。これをやれば褒められる。そう思い、写真を続けていくにつれてデジタル一眼レフの魅力に取りつかれ、ファインダーの世界観を知っていった。カメラをやっていて、肉眼で感じる直接的な感動にはかなわないと思う反面、肉眼では伝えることが出来ない間接的な感動がカメラにはある。その間接的な感動を現代芸術として自分の世界観というフィルターを通してデジタルで伝えていきたい。最後に。自分にとってカメラとは”足”だ。カメラがあれば前へ進める。

肉眼では伝えることが出来ない間接的な感動。その間接的な感動を現代芸術として自分の世界観というフィルターを通してデジタルで伝えていきたい。