アートへ込める想いは「循環と調和」
多様性ある価値観が生まれ続ける現代社会において、内観し続けるわたしの課題として、極端に自身の価値観や感性をひとりで握りしめていると、無意識化で誰かに押しつけてしまったり、傷つけてしまう、距離をとってしまう等の恐れがあるのではと課題に感じていました。
描くという人間活動を通じて
人それぞれの心のときめきや癒しへ繋がる作品を届けたい、この気持ちは活動当初から強く根底にあります。
循環をイメージさせるような躍動感のあるタッチや水に纏わること、反対色を重ね調和のバランスを取ること
無意識に感覚で捉えて好んでいたこともあり、幅広い技法を駆使して自由に" 循環と調和 " の大切さを表現して伝えていこうと心に決めました。
価値観の異なる相手とは補い合う視点を持ち、愛や思いやりを循環させて瑞々しい感性を保つ。
グラデーションのように薄くてもいいから重なり合うところを模索して、調和のバランスを生み出す。
この想いを育み、広げ、届けていくことで、愛をそばに感じる。私たちのあたたかな未来を紡ぐきっかけになると願い製作をしていきます。