広瀬読影室
24歳で医師になり2年間の研修後、予防医学に取り組みました。その後進路を模索する中で、精神分析やユング心理学を学び、30歳で京都造形芸術大学の通信教育部洋画コースへ進学。卒業後、展覧会などで油彩作品を発表。染色や木彫など、技法の範囲を広げました。
現在は健康診断の検査の読影業務を生業としながら、生命現象にまつわるテーマで作品を制作しています。
実際に触れられそうな温かみを感じる色彩表現が得意です。