立体絵画「五色富士」(クレイ絵画)

¥17,800 (税込)
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所属

立体絵画同好会や山川工房。

作品は現代アートの立体絵画です。クレイアーチストのフェルメールさんの協力で、立体絵画の展示やネット掲載で、立体絵画の普及をしてます。

 

立体絵画は耐久性の優れた樹脂粘土で整形した、30~40cm程の壁掛け絵画です。山並みや町並みの風景画、肖像画やスポーツ画や裸体画、花絵や置物絵画など、これらを立体絵画で作ると奥行感や実物感が出ます。平面の絵画よりも遠近感や実体感があります。題材によっては少し面白い絵画になります。

 

工法は、樹脂粘土を材料に立体絵画を整形し、グラインダーやヤスリで研摩。粘着液やバーニッシュ、ワックスマットなどの表面保護剤で重ね塗りして、硬化と光沢の表面加工で装飾した、未来3Dクレイアート(粘土美術)の立体絵画。タイルの様に硬くなめらかですが、多少凹凸をつけてます。

SNS

https://www.instagram.com/yamakawazen/

経歴

長年の海外勤務(政府開発援助事業コンサルタント、政府開発調査専門家など)と同時に、立体絵画について途上国では以下の経験や活動を行いました。

2004,05年 アフガニスタンでヘレニズム美術の仏教彫刻絵画などを学ぶ。

200208年 カンボジアでアンコールワット遺跡等の浮彫壁画を学ぶ。

2001年 シリアでパルミア彫像などオリエント美術の石彫を学ぶ。

199599年 シルクロード上の新疆の交河故城仏教遺跡と西安の大明宮宮殿で、遺跡や立体絵画の修復復元事業を、ユネスコ親善大使の平山郁夫画家の監修の下、ユネスコ中国事務所で行う。

1994,95年 パキスタンで仏像の起源、ガンダーラ彫像を学ぶ。

1993,94年 バングラディシュで3Dラグ絨毯美術を学ぶ。

199092年 タンザニア国でマコンデやティンガティンガの立体刻画を習う。

198586年 UCLA大ロスアンゼルス校の芸術建築部、夜間アダルトスクールで学ぶ)

絵の具や画材のない途上国では、現在でも天然の材料や壁などを整形して、芸術性とともに文化を重視した伝統継承の立体絵画が描画されてます。これらを参考に立体絵画を制作しています。

木工や石膏彫刻の立体絵画を製作してきました。現在クレイアーチストのフェルメールさんと協力して、樹脂粘土の立体絵画の制作、普及活動をしています。活動では、展示会や飲食店でクレイ絵画の展示、絵画公募展(2023年は20点の入選や入賞)、ギャラリーへの参加。また立体絵画講座、どこでも展示などボランティアで行っています (希望要請は「作品について問い合わせる」欄からご連絡下さい)。

作品の注目ポイント

作品は、上空から見た朝日の「五峰が作る、幻想的な五色富士」の立体絵画。

色が変わる富士は自然の摂理、幻想的な景色で縁起物。夏の雪がない富士山が朝焼けで赤く染まることを「赤富士」、冬の白い富士山が朝焼けで染まることを「紅富士」と呼ばれます。

富士山頂は平らでなく、9つの峰が。その峰の谷間から流れた火砕流で深いいくつかの尾根と谷が作られました。
作品は冬の朝日で、富士と雲海の氷雪がキラキラと輝き、尾根を境に西側の5つの谷が黄色から茶色の五色の光に変化している景色です。

「五色富士」は自然が作り出す刹那の彩、人知をはるかに超える壮大で夢幻的な景色。その一瞬の輝きはまれにしか見れないので縁起が善いものとされてます。

工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形した、立体絵画のクレイ絵画。
作は山川工房の山川善作(裏にサイン)。
立体奥行9cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。

アーティストになった理由

人工知能AIは生成プリンターのデジタル絵画などで、画家以上に素晴らしい絵画を作っており、大賞も受けています。それらは鑑賞する側にとって分かりやすい構図です。現在AIが作る3Dデジタルアートは2Dデジタルアートとは異なり、視覚的な奥行きと立体感を加えることで、視覚に新しい感覚や美的価値をもたらしています。

そして、材料がインクやプリンターでない立体粘土の3D絵画は複雑で、AIが及ばない独創的な絵画領域です。平面絵画は贋作が出ますが、点群データなどの利用で立体絵画の贋作は起こらず信憑性が高まります。人間が描く泥臭い立体絵画は、未来3Dアートとして普及されるでしょう。

多くの利点がある粘土絵画は今後作り手が増えるのではと期待します。粘土の立体絵画の分野として、今後優秀な画家と素晴らしい作品が生まれることを願います。

有難うございました。

メッセージ

最近つぶやいた「立体絵画」

制作した絵はまだまだ満足してないけど、今の私にふさわしいかな。

つまずいたっていいじゃないか、画家は下手な絵でつまずいても満足してるじゃないか。

写真以上の写実絵画はないが、立体絵画を写真はまねできない。

立体の絵画は存在感がある。仏画より仏像の方に人は祈願する。

たとえ立体絵画が見向きもされなくても、必ず優れた立体画家が生まれてくる。

失敗したっていいじゃないか、失敗が分かれば次がある。失敗作で満足してる画家に明日はない。

 

ゴッホは絵画以上に素晴らしい「愛の手紙」を残したので、ゴッホの価値が高まった。

「人を愛すること以上に芸術的な物はない」

「人生を知るには多くのものを愛すること」

そこで私も「愛の絵画」のメッセージを残します。

絵を愛することで人を愛するようになり、人生を豊かにする。

絵を眺めることは人を愛することの練習だ。

好きな人は3日で飽きるが、好きな絵は死ぬまで飽きない。

人生の大切な伴侶の様に、かけがえのない絵を選んで飾りなさい。

愛されたいなら愛しなさい、愛を与えなさい。それができるかどうか、愛情を込めた絵を描いてみなさい。

よくあるご質問

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