山川善作は立体絵画について、長年途上国で勤務しながら、以下の体験や活動を行いました。
タンザニア国でマコンデやティンガティンガの立体刻画を習う。
バングラディシュで立体絨毯美術を学ぶ。
パキスタンで立体絨毯美術を学ぶ。
ユネスコ文化財保存事業であるシルクロード上の新疆トル―ファンの仏教遺跡修復事業と西安の大明宮復元事業で、立体絵画や仏像の修復復元業務を、ユネスコ親善大使の平山郁夫画家の監修の下、ユネスコ北京事務所で行う。
シリアでオリエント美術の彫像を学ぶ。
カンボジアでアンコールワット遺跡等の浮彫壁画を学ぶ。
アフガニスタンでヘレニズム美術の仏教彫刻絵画などを学ぶ。
絵の具や画材のない途上国では、現在でも天然の材料や壁などを整形して、芸術性とともに文化を重視した伝統継承の立体絵画が描かれてます。これらを参考にクレイ絵画を作りました。