迷った先に辿り着いた道「街撮りクリエイター」

「何の為に写真をとるのか」そんな疑問を抱いてから二年程度。

  いい画を撮る為に必要になる時間とお金と家族の理解。

  他方、どんなに気に入った写真もSNSへ投稿した後は寂しくお蔵入り。

  撮ることを続けることに何の意味があるのだろうか。

  気が付けば、古い写真を眺めることが多くなり、撮ることに迷う日々が続いてました。

  気に入った写真をもっと見てもらいたい想いから、Instagramに新しいアカウント @gallery.yoshimasa を立ち上げ、再投稿をしてはみたが、撮る気持ちに火を点ける結果にはなりませんでした。

  そんな折、答を出すきっかけになったのは、あるフォロワーさんの「プリントアウトはされないのですか」というコメントでした。

  このデジタルを越えた先にあるアナログな世界観に、とても新鮮で懐かしい想いがしました。

  プリントアウトすることで、自分の家族だけでなく、人々の各家庭や職場、店舗に自分の画を届けることが出来る。

  そしてその写真が、団欒の中に加わることで、人々の笑顔のきっかけになったり、励みになったりするのであれば、撮影者として最も幸せな瞬間なのだと想うようになりました。

  たくさんの人々の団欒の中でいつもいつも目に入る画。そんな画こそが自分の画で有りたいと想うようになりました。

  試行錯誤の連続の中、今後は街を撮って作品化し、街の情緒をそのまま人々の待つ場所へ届ける「街撮りクリエイター」として築いて行きたいと想います。

神戸中心に撮影活動をしています。

街を撮って作品化、肩書きを「街撮りクリエイター」としています。

作品は全て私が撮影しています。

メインとなる撮影は街の持つ情緒です。被写体そのものよりも情緒優先の撮影となります。情緒そのものが被写体と言ってもいいのかも知れません。

「現地の臨場感そのままに」

当ギャラリーの原点です。

撮影により現地の持つ情緒をどこまで持ち帰ることが出来るか。

持ち帰った先で現地の臨場感を、写真でどこまで表現できるか。

作品を考える際の大切な鍵になります。

現地だけが持つ豊かな情緒を出来る限り皆様にお届け出来れば、とても嬉しく思います。

投稿は主にInstagramです。

アカウント名は

@yoshimasa.kobe ←神戸中心

@gallery.yoshimasa ←ギャラリー

併せて宜しくお願い申し上げます。

尚、店舗での作品販売も随時受け付けておりますので、ご依頼の際はご連絡下さい。