Laugh

¥49,500 (税込)
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所属

カラフルキッズアートHachi主宰

SNS

INSTAGRAM
①Kazunari Hatta

https://www.instagram.com/kazunari_hatta/

②切り絵アーティストHachi作品

https://www.instagram.com/hachi_kirie_art/

経歴

【作品展】
2024年
10月 写真×切り絵アート展「きりあと」開催(東京/ギャラリー・ルデコ)
  8月 個展「三つの月」(大阪/ステューディオメゾンダール)写真家・林真衣とのコラボ
  1月 「笑うアートマンションと10人の住人展」出品(デザインフェスタギャラリー原宿)
※ヒコロヒー、カズレーザー、さらば青春の光、街裏ピンク他出品(敬称略)

2023年
12月 個展「DAI-BUNNKA-SAI」(姫路市)

2022年
12月 個展「月夜の約束」(姫路/甘音屋)
10月 Any Kobe with Art 2022 パフォーマンス出演
  7月 グループ展「あの時の3人展」出展。(銀座/ギャラリーうぇすと)
  6月 「EN-SO」出展。(神戸アートギャラリーSAGA)

2021年
10月 「ART LIVE KOBE」出展。(神戸市/ANAクラウンプラザホテル神戸)

2020年
  3月 個展「八田員徳と100の似顔絵」開催。(姫路市/SHARES)

2018年
  9月 「月のアート展」入選。(京都/ギャラリー月の庭)

2018年
  2月 個展「Piece of Muse」開催。(姫路市/SHARES)

2017年
10月 「Invitation from Da Vinci」に出品。(フランス・ロワール/クロ・リュセ城)

2017年
  9月 個展「Muse~いのちのためのオムニバス~」開催。(東京/いとなギャラリー)

2016年
  5月 「Discover The One Japnese Art」に出品。(イギリス・ロンドン/Menier Gallery)

2015年
  7月 個展「Greatest Hits」開催(兵庫県たつの市/ホテルseasore御津岬)

【メディア】
2024年 
  3月 「〇〇から見たダイアン/シーズン2」(FANYチャンネル)VTR出演。 
2023年
10月 「小峠英二のなんて美だ!(TOKYO MX)スタジオゲスト出演。
2022年 
  4月 「はりまのチカラ」(姫路ケーブルTV Wink)ゲスト出演。
2020年
12月 「ワイドナショー」(フジテレビ)スタジオ出演。 

 

作品の注目ポイント

※グッズとしてステッカー等で使用中の作品です。

【作品技法について】
絵を描いた紙を黒い紙に載せ、デザインナイフで切り抜いた切り絵に、色彩を着けています。
黒い切り絵の裏側から貼り付けた色は、アクリル絵具で着色した、オリジナルの色です。
そのため、市販の色画用紙を使用した一般的な切り絵作品と違い、独特の世界を生み出すことに成功しています。

【作品テーマについて】
「女性のモデルはいますか?」
とよく質問されます。

YesかNoの2択しか選べないとすれば、答えはYesです。

 しかし私は「ただ見たままを描く」ことが苦手な、天邪鬼です。

本当の答えは「Yes寄りのNo」。

どういうことなのか説明します。

1枚の作品にひとりの女性の姿が描かれているとします。

あなたは、その作品の女性を見て「○○に似ている・・・でもどこかが違う」と感じるはずです。

なぜなら様々な人の姿を合成させて描かれているからです。

 つまりモデルは特定の1人、ではないわけです。

顔のりんかく、
目の表情、
ポーズ、
手の形。

Hachiが視覚的な美しさを感じた、あらゆる人の部位を組み合わせた、この世に存在しない者の誕生。いわば「神(紙)の子」です。

そして、その姿をあくまで「入れ物」として、
描きたい感情・心象風景・イメージ・物語などを、花や蝶、うねりの線、色などを用いて視覚的に伝わるものとして描き入れてます。

まるでグラスという容器に、ワインという美酒を注ぐかのように。

あなたがHachiの切り絵作品を見るとき。

それはグラス(人の姿)に注いだワイン(花や線などの視覚的デザイン)を、光に透かして見るような時間です。

見ているうちに、直接的ではない味や香りが五感を刺激するはずです。

複雑な線の堆積で浮かび上がる、物語の表情を感じてください。

 

アーティストになった理由

何をやりたいのかがわからない。

そんな若者でした。しかしやりたくないことだけは明確でした。

それは営業の仕事。

私はこの、どういうわけか昔から頑なに「やりたくない」と考えて来た営業の仕事をとことん食らいついてやってみることにしました。
もしトップセールスマンになれればそこから見える景色を見てみるのもいい。
なれなくても良い伴侶が見つかり、暖かい人生が得られるかもしれない。

10年近く汗をかき、苦手だった営業の仕事でトップにまで立った時、私はあることに気づきました。

「子どもの頃に一番好きだった絵を描く事を捨てて来た」ということに。

女の子にモテるならとギターを始めたり、地味な性格を克服したいとばかりに夜遊びに興じたり、私は本当に自分の心を鎮め、安らげる時間を過ごせるのは、絵を描く事だったと改めて知ったのでした。

今は兵庫県に2軒の絵画教室で「私自身を癒してくれたもの」の可能性を未来をになう方々に伝えながら作品制作に精を出しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

メッセージ

●なぜ切り絵で描くのか?
路上で切り絵パフォーマンスを行っているとき、ぼくの足元に散らかった、切り抜かれた紙のかけらを見た通りがかりの男性が言いました。

「紙、もったいないなあ」

 そうです。もったいない。描けば描くほど、紙がかけらとなって失われていきます。

 切り絵は、油絵・水彩画が絵具を足して描いていくアートであるのに対し、画材を削いで描くアートです。

 プロセスはそれぞれ違いますがどちらも完成すれば同じ絵画作品です。

 切り絵というものは、アートの世界において「一風変わったジャンル」と皆様には思えるかもしれません。

 しかし「何で描くか」という課題は、「何を描くか」という前ではあまり意味がないことであると思っております。

 フレンチのシェフも、中華のコックも、和食の料理人も手法は違っても「お腹を満たす」という目的が同じように、われわれジャンルの違う芸術家の目指すところは同じです。

 それは人々に感動を与え、癒し、心に変化をもたらすことです。

 クレヨンの絵は子供の絵? 油絵だけが芸術? デジタルは邪道?

 果たしてそうなのでしょうか。

 いつの時代もアートは、われわれ芸術家の手もとをはなれたところで、移ろいやすい人々の感情や権威というものに翻弄されてきました。

 きっとこれからもそうでしょう。

 こればかりは、芸術家がいくら束になって躍起になっても変わらない、人類のサガです。

 世界的なオークションや権威を名乗る者の前では、耐久性の高い油絵の価値は高く、水彩画は価値が低い、とされています。ましてや紙を切っただけの切り絵など評価に値しないのかもしれません。

  しかし、人間が老いていくように、木々が枯れていくように、鳥の鳴き声がやむように、「永遠じゃないもの」「衰えていくもの」を天からさずかったわれわれが、何を選び何を愛するかは、人それぞれ考え方を異にするところです。

 そして私は自らの画法に、切り絵を選びました。

 切っただけの、紙です。

 かけらを失い、かけらを献上した末に残った紙です。(まるで「幸福の王子」みたいですね)

 過ぎた時間と、向かってくる時間の狭間で、アトリエで作品を制作している時、「永遠に形を変えないもの」を手に入れようとする、やましい心はあまりにもちっぽけで意味を持たないことに気づきます。

 人の想いも、奏でる音も、地球の形も変わり続けていきます。

 切っただけの紙。

 永遠に形をとどめることのない物質。


 しかし、そこには何らかの痕跡があります。


 切り絵アーティストHachiがこれまで描き続けてきた作品は、自身の、どこかの誰かの、些細で広大な物語です。

 これからもずっとそうです。

 失われていくことで残った紙に、ある種、魂のような刻印を宿して生まれてきた作品。

 それが八田員成の切り絵なのです。

●作品に登場する人物にモデルはいるのか?
人物画、特に女性を描いたものが多い八田作品を見て、よく受ける質問です。

YesかNoの2択しか選べないとすれば、答えはYesです。


しかし、「ただ見たままを描く」ことが苦手な、天邪鬼です。


本当の答えは「Yes寄りのNo」。


どういうことなのか説明します。

1枚の作品にひとりの女性の姿が描かれているとします。

あなたは、その作品の女性を見て「○○に似ている・・・でもどこかが違う」と感じるはずです。

なぜなら様々な人の姿を合成させて描かれているからです。


つまりモデルは特定の1人、ではないわけです。


顔のりんかく、

目の表情、

ポーズ、

手の形。


私が視覚的な美しさを感じた、あらゆる人の部位を組み合わせた、この世に存在しない者の誕生。いわば「神(紙)の子」です。


そして、その姿をあくまで「入れ物」として、

描きたい感情・心象風景・イメージ・物語などを、

花や蝶、うねりの線、色などを用いて視覚的に伝わるものとして描き入れてます。


まるでグラスという容器に、ワインという美酒を注ぐかのように。


あなたがHachiの切り絵作品を見るとき。


それはグラス(人の姿)に注いだワイン(花や線などの視覚的デザイン)を、光に透かして見るような時間です。

見ているうちに、直接的ではない味や香りが五感を刺激するはずです。

複雑な線の堆積で浮かび上がる、物語の表情を感じてください。

よくあるご質問

Q.作品の購入方法、手順を教えてください
A. 購入方法・手順に関する説明ページをご確認ください。

Q.送料はかかりますか?
A.配送エリアにより送料が異なります。詳細は以下のページをご確認ください。
配送方法|送料・代引手数料について

Q.購入を検討している商品の仮押さえ・取り置きは可能ですか?
A.商品の仮押さえ・取り置きも可能です。作家と相談の上、ご対応致します。
ご検討中の作品がございましたら、各商品ページにございます「作品について問い合わせる」ボタン、もしくはお問い合わせページよりお問合せください。