なし
東京デザイナー学院グラフィックデザイン科卒業
私の絵には坊主頭の青年が登場します。彼らは私と似ても似つかない容姿ですが私自身です。彼らは私の願望であり現実です。彼らは時に不当に、支配的に扱われますが抵抗をします。怪我がそれを物語っています。支配する者への抵抗は私の願望です。しかし抵抗むなしく屈服させられる姿は私の現実であり経験です。
絵を描く事が好きでしたがそんな自分を抑圧してきました。二年前、突如として絵を描く事を再開しました。私は取り憑かれました。自分を解放する事、表現する事の幸福を覚えました。そうして私はアーティストを名乗るようになりました。