なし
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業
ジュエリーデザイナーを経て現在作家、デザイナーとして活動中
在学時より東京、ニューヨークにて展示活動
室内に飾りやすい大きさの作品です。
ジュエリーに携わる仕事をしていた際に、身に着けてきたジュエリーが娘、さらにその子ども、家族へと受け継がれていくシーンに何度も同席させていただきました。
それを受け取った方は大切な人の大切なものが自分のものとなり「お母さん、この指輪毎日してたね」「赤色が好きだったんだよね」など懐かしみながら、どこか安心したような様子でした。
わたしも誰かの心を癒したりお守りになるような作品を作り、それが時を経て受け継がれて、やがては人の心や絆を繋ぐ、そんな作品を作りたいと思ったことがアーティストになったきっかけです。
なんでもない朝には「いってらっしゃい」と
楽しく帰ってきた夜には「おかえりなさい」と
あなたの生活に溶け込みながら、ふと孤独や寂しさに寄り添える絵を。