生まれた時から人と接するのが大好きでした。
中学に入り、人との関わり方が分からなくなって辛い毎日を送る中、皆を楽しませたい気持ちで行き着いたのが絵でした。
何も描けない中、手探り状態で向き合いました。
中学を卒業すると、クリエイティブ系の専門学校へ進学しましたが、精神的な理由で授業を受けるのが困難になり、学校のトイレに引きこもる毎日を送った後、中退しました。
それからも人に楽しんでもらいたい気持ちは大きくて、ずっと絵を描いてきました。
個性的と言われる性格で人間関係が上手くいかず、ふてくされてる所も沢山できてしまいましたが、迷いそうになった時に自分の絵を見ると初心を思い出せます。僕にとって物作りは、自分と向き合う為の大切な方法です。