Art Student League of New York (New York, US)
2006 油絵を描き始める
2009 ㈱明成化学工業 「キマモール」ポスターのイラストを担当
2011年 同志社女子大学を卒業
2013~2014年 ドイツミュンヘンで制作活動を行う
2016~ ニューヨークのArt Student League入学、ミクストメディアへ転向
ベースになるモチーフや、決まった規則などはなく、ただひたすらに自分の内側から出てきたものを描き写しています。 そのため、絵を描き始めた時と現在では、当然自分の内面に移る景色も変わっているので、絵のスタンスも違いが出てきています。 以前はただひたすらに「衝動」をぶつけるように殴り描いていましたが、最近は自分との間に一歩距離を置いて見れるようになり、第三者的目線で見た「絵」を描いています。 絵はその時の自分の「記録」であり、感情です。
高校を卒業間近に控え、部活を引退し、初めて自分の事をゆっくりと考える時間が出来た時、ある日突然に様々なイメージが自分の周りを飛び始めるようになりました。それを物理的な物へ落とし込む術を、今も探し続けています。そしてそれは、とても難しく、一生かかるのではないかと思ってすらいます。気が付いたら、絵を描き始めていました。 なろうと思ってなったのではなく、気が付いたらなっていました。 他人の作品を観ることもとても好きで、世界中の多くの美術館を回って沢山の絵を観てきました。 今後は、絵だけではなく造形物も作っていきたいと思っています。
流れるようなモチーフの中に青色の光の可能性を追求しつつ、生命を表す赤を混ぜた「命」を中心に制作しています。 青、蒼、藍など日本語にも色々あるように、色でも青色がどこまで再現出来るのか、そして自然と命の繋がりを描いていきます。 美大出身ではないので、残念ながら身近に美術をしている知人は少なく、ノウハウもありませんが、常に美術について誰かと語り合いたいと思う気持ちは一緒です。チャンスがあれば、一緒に何かを作ってみたいと思っているし、何より自分個人の目下の一番の目標は、10メートルもあるような巨大な作品を作ることです。 この場を借りて、もし一緒に何かを作って下さる方がいらっしゃったら、ぜひ声を掛けて下さい。