東京藝術大学
大してきっかけがあった訳ではありませんが、10代の後半頃学びたいことの一つが美術だったからだと思います。特別に美術が好きだったとわけでもありませんが、小さい頃から人に何かを作ってあげたり、欲しいものや手に入らないものは偽物でも自分で作れば満足できたという記憶が興味をもった理由の一つだったと思います。
直線的な面や線の重なりをずらすことで、空間の表現やただの模様へ変化する様を作品にしています。私達が普段目にする様々なものは意外な側面を持っているのかも知れません。このサイトを通してたくさんの方が作品を目にする機会が増えることを嬉しく思います。私自身、このような場所で作品を公開できることで何か変化が起こることを楽しみにしています。