ジャパンレザークラフト協会・理事

各種

美術大学で絵画を専攻したのち、

2011年にレザーカービングを始める。

2013年頃より各種アート系ハンドメイド系のイベントに出展開始。オリジナルスタイルのカービング装飾を施した革小物(概ね財布より小さいものが中心)や革製のギターピックガードを制作。

2015年からは、飲食店を中心に手描きイラストのPOP制作を手がけるようになる。

2019年より、レザーカービングを取り入れた絵画的レリーフ的な平面作品の制作も並行して開始。各種、公募展やグループ展で活動中。

2020年、別名義にて、ゆるくてシュールなキャラクターのLINEスタンプをリリース。不定期に新作を制作中。

2021年、ジャパンレザークラフト協会の理事に就任。今後は公募展の運営など、レザークラフトの普及・発展のための活動にも携わる予定。

一枚の牛革にストレートなハロウィンモチーフで構成し、木工でもよくある、カフェやバルにある様なレトロなレリーフやポスターの様な雰囲気に制作しました。

画面、下の方のかぼちゃの隣にあるのはルタバガというカブに似た根菜です。

元祖のジャック・オー・ランタンはこのルタバガで作られていたそうです。

そしてハロウィンはケルト由来の行事、ということで元々好きなケルト風紋様を取り入れました。

僕の平面作品は文字装飾だけのものもあるくらい、レタリング要素が構成の一役を担っている事が多いです。

棺の部分の十字架はサインとして使っているイニシャルのモノグラムなので、這い上がって来ているのは自分自身とも言えます。

そしてそこから縁起物のコウモリも飛び出して来ている、復活の瞬間です。