Mystique in Bloom #183: 静寂の中の美

¥12,059 (税込)
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所属

フリー

経歴

米国の現地高校卒業後帰国し、グラフィックデザイン専門学校に入学。そこでアートに目覚め、アナログとデジタルの両方を独学しながら作品製作に取り組む。

アート雑誌への投稿やアートイベントへの参加を重ね、その後ウェブデザイナーとして数年勤務した後、フリーランスとして活動を始める。

オリジナルで製作したTシャツなどのグッズ類が好評を得て、十年以上にわたり数千点以上販売、現在もほぼ毎日売れ続ける商品となる。

長年の手描き経験を経て、独自のデジタルドローイング手法を確立。その後、AIツールを製作工程に取り入れ、MystiQueenとしての活動を始める。

作品の注目ポイント

【作品イメージ】

 

 

 

 

まずは詩を一首…

 

 

 

銀の髪 紫の瞳、

 

霧の花園に咲く一輪

 

精霊の息吹 心の歌

 

秘密を語る花々の言葉

 

 

 

月夜に舞う花びらの誘い

 

運命の扉 今開く

 

花園の守護者、

 

未知の世界へ 旅立つ

 

 

 

 

 

彼女の名はアリアヴェ――霧の花園と呼ばれる隠された地に生まれた少女。

 

伝説によれば、その地に咲く花々は精霊たちの息吹から生まれ、ひとつひとつがこの世界の秘密を抱えているという。

 

アリアヴェは、そんな花園の加護を受けて育った唯一の人間だった。

 

 

 

彼女の髪は月光を纏ったかのように白く、その瞳は朝露に濡れる紫の花びらのような輝きを持つ。

 

花園の中で、彼女は花たちと語り合い、その美しい歌声で風に物語を運ぶ。

 

アリアヴェの声を聞いた者は、深い夢に誘われ、心の奥底に眠る真実を知ると言われていた。

 

しかし、その声は滅多に外界に響くことはない。彼女は自らの使命を知っていたからだ。

 

 

 

花園を守ること――それが彼女に与えられた運命だった。

 

だが、アリアヴェの胸にはひそかな葛藤が渦巻いていた。

 

自分はただ花々の守護者としてこの地に閉じ込められる存在なのか、それとも、外の世界で自分の道を切り拓く自由があるのか。

 

 

 

ある夜、満月が花園を銀色に染める中、一枚の花びらが彼女の足元に舞い降りた。

 

その花びらには不思議な力が宿っており、触れると微かな声が響いた。

 

「目覚めよ、運命の守護者よ」と。その瞬間、アリアヴェの中で何かが弾け、彼女は初めて花園の外へと足を踏み出す決意をする。

 

未知の世界に旅立つ少女。彼女の物語は、まだ始まったばかりだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mystique in Bloomは私の複数ある作品コレクションの一つで「幻想的な自然の中にある神秘」をイメージしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【作品について】 

 

 

 

 

 

 

私が個人で製作したオリジナルの作品です。

 

 

原画ではなくキャンバスにプリントした作品となります。

 

 

手作業による製作工程にAIツールを加え、心を込めて製作しています。

 

 

一点ものとなりますので、裏面にサインを入れさせていただきます。

 

 

この作品を気に入っていただけましたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☑ 画像はイメージとなりますので、色味や質感が実物と若干異なる場合がございます。

 

 

☑ 受注生産になりますので発送までに3日前後頂いております。

 

 

☑ 発送時の梱包材にリサイクル品を使用させて頂く場合がございます。

 

 

 

 

アーティストになった理由

子どもの頃から美術はつねに好成績で、特にシャーペンだけで描く写実画が得意でしたが、アーティストとして食べていくのは無理だろうと感じていたので、米国の現地高校卒業後、東京のグラフィックデザイン学校に入学。在学中のある日、突然スケッチブック数冊がすぐにいっぱいになるほど絵のアイディアが湧き始めて、それから、やはりアーティストになりたいと思うようになり、独学で練習したり、デジタルアートを学びながら、作品を雑誌に投稿したり、デザフェスなどのイベントに参加するようになりました。

メッセージ

私の作品は、作品と詩を組み合わせた、ナラティブ・エクフラシス(物語的絵画詩)と名付けた独自のスタイルが特徴です。

絵と詩を組み合わせると、観覧者をより深く没入できるのではないかと考えています。

 

私は子どもの頃、学校ではマンガ家の絵を誰が一番上手く描けるかが流行っていました。私もクラスの人気者になりたくて、一生懸命真似て描いていましたが、結局、他の子のほうが上手かったですし、同じ絵を皆で描いても面白くないと感じました。そこで、自分で独自のキャラクターを考えて、マンガや絵を描くようになりました。

昔から今でも、私はオリジナリティを保つため、できるだけ他の作品を見ないようにしています。世間にはさまざまな個性があったほうが面白いと考えているからです。

 

私は自分のアイデアの源泉は音楽だと考えており、絵画や音楽を問わず、すべてのアーティストをリスペクトしています。

 

これまで使った手描きやグラフィックデザインのスキルを活かし、一点一点時間をかけて心を込めて製作しています。

すべての作品は一点物となります。今後ともよろしくお願いいたします。

✉️ info@mystiqueen.com

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