幼い頃からものを作るのが好きで、自分の中に確かにあるけれど表現しなくては他の人に見えない感情や想像や自分が素敵だなあと思ったことなどを表し、それをほんの少し共有できた時がとても好きでした。次第に、強く衝動的に良いなと思われるのではなく、なんかいいなあとふとしたときに思い出すような、気がつけばそこにもここにもあるようなものを、と思うようになりました。そのためにもっとうまく表せるように、そして今よりも表現のはばを広げその時表したい方法を学び選び、誰かのこころの端にとまるようなものを作り出していきたいと今現在まで製作しています。